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粉瘤の種類

粉瘤(アテローム)は良性の表皮性腫瘍の一つで、「表皮嚢腫」(真性粉瘤) 「毛ほう嚢腫」(仮性粉瘤)の2種類があります。

真性粉瘤
(しんせいふんりゅう)
真性粉瘤とは、何らかの原因により皮膚の表皮が真皮内に入り込んで袋状の構造物を形成してできる粉瘤のことで、医学的には表皮嚢腫(ひょうひのうしゅ)といいます。ほとんどの粉瘤はこの種類です。(表皮が内側にめくれこんだ状態)
仮性粉瘤
(かせいふんりゅう)
毛穴に垢や皮脂などで詰まったためにできる粉瘤のことで、医学的には毛包嚢腫(もうほうのうしゅ)といいます。(毛穴が皮脂や垢でつまった状態)
感染性粉瘤
(かんせんせい
ふんりゅう)
粉瘤は化膿することが多々あります。このように細菌感染を起こし、赤く腫れ、痛くなる炎症を感染性粉瘤と言います。粉瘤が袋状の構造物(嚢胞)に包まれてる間は炎症を起こさず、膿も出ないため、脂肪腫と間違われることが多いようです。しかし、この嚢胞内部ではどんどん垢や老廃物が溜まっていくことで袋が肥大化し、巨大な粉瘤になる可能性もあるので、なるべく早く皮膚科などの専門医を受診し、手術で除去してもらう事をおすすめします。ただし、気にならないような小さな粉瘤の場合、自然治癒なのか自然に粉瘤が消滅してしまうこともあるようです。ただし、このような現象が起こる場合、自分でも粉瘤が出来たと気付いている人は少ないと思いますので、瘤が出来たと自覚があるようであれば皮膚科に受診するようにしましょう。感染性粉瘤(かんせんせいふんりゅう)とは呼ばず、炎症性粉瘤(えんしょうせいふんりゅう)と呼ぶ場合もあります。

一言に粉瘤といっても、種類は様々ですがどれも悪化してくると手術が必要になりますので、気をつけつようにしましょう。

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